手軽にユッケが食べたいあなたに!お家で食べられる牛ユッケ『生食用 牛ユッケ70g (安心の厚生労働省 新基準で製造した商品です。)』のレビュー・口コミまとめ


70g 880円前後

特徴

2011年の4月に起きた「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件。5名の死者を出したこの悲しい事件の後、牛の生食に関しては厳しい法規制がされました。そのため、日本は気軽にユッケを食べられない国になってしまったのです。
ユッケを提供するためには専用の器材を揃えねばならず、一部のユッケを売りにする店舗を除きほとんどの焼肉屋ではユッケを食べられなくなりました。
それでもユッケを食べたい。そんな欲望は大きく、店によっては裏メニューとして加熱して食べてくれという言いながらユッケを提供したり、グレーな運用をしているという話もよく聞きます。

さて、それだけ渇望されるのになかなか食べることが出来なくなってしまったユッケ。
実は自宅で食べられることをご存知でしょうか?
そんな俄かには信じがたい商品がこの生食用 牛ユッケ70g (安心の厚生労働省 新基準で製造した商品です。)です。
本当は加熱して食べるものをグレーに出しているわけではなく、商品名にもある通り、生食を前提につくられています。


美味しいユッケの作り方

用意するものは、この商品とゴマ、卵黄、お好みでネギなどの野菜と追加のタレです。
生食なのに作り方も何もあるのか、という疑問が沸くかもしれませんが、衛生面などを考え、当然冷凍されている商品ですので、解凍が必要になります。解凍の仕方を誤ると味が落ちてしまうので注意が必要です。
最も良いのは氷水を入れたボウルなどに20分程度入れて解凍する方法。次点は流水で10分程度かけて解凍する方法となります。
氷水が良い理由は、解凍の際、温度差が激しい方法を取ると肉の細胞組織が壊れ、ドリップ(冷蔵庫などで肉を保存すると出てくる赤い液体です)が出やすいからです。このドリップには肉の旨み成分がぎっしり詰まっているので、流れれば流れる程味が落ちてしまいます。
氷水による解凍であれば、温度差が少なく、ドリップが出にくいため、最もよい解凍方法となります。
なお、電子レンジによる解凍は解凍状況にムラが出て凍ったままの部分が出てくるため微妙で、室温による解凍はドリップが出ることもそうですが、そもそも衛生上かなり好ましくないので厳禁です。冷蔵庫による解凍は衛生的にはセーフですが、ドリップが大量に出るため好ましくありません。
解凍が終われば、後は用意しておいたゴマ、卵黄、添付のタレ、ネギなどと一緒に皿に入れて混ぜ混ぜして食べるだけです。
ネギなども入れて混ぜるとタレの量が少し足りないようなので、ユッケのタレ 小袋 1P/20g 【天馬】 [その他]などで予め別途タレを用意しておくのも良い選択肢だと思います。


店で出してもヤバいものを家で食べて安全なの??

保存の仕方が悪かったり、「室温で解凍しちゃった!テヘペロ!」みたいなことをすると安全性が落ちてしまうのは当然なのですが、とりあえずこの商品が満たしているという厚生労働省の基準を見てみましょう。

① 腸内細菌科菌群が陰性でなければならないこと
② 加工及び調理は、専用の設備を備えた衛生的な場所で、専用の器具を用いて行わなければならないこと
③ 肉塊の表面から深さ1cm 以上の部分までを 60℃で2分間以上加熱する方法又はこれと同等以上の効果を有する方法で加熱殺菌しなければならないこと
④ 加工及び調理は、生食用食肉(牛肉)の安全性確保に必要な知識を習得した者が行わなければならないこと

「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件の原因は、表面の肉を削ぎとるトリミングが行われていなかった点と精肉業者が生食と知りながら包丁とまな板を使いまわした点が原因です。
トリミングをしなければいけないという条件が③に反映されており、包丁やまな板の使い回しを禁止する条項が②に当たります。
多くの焼肉屋でユッケを提供出来なくなった理由も主に②ですね。
これらの要件は冷凍済みユッケをつくる段階で全て満たすことが出来ます。ユッケによる致命的な食中毒の原因はユッケの作成過程の方に原因があったのですね。
なので、衛生的な手法でつくってしまいさえすれば、後は冷凍保存して解凍して、という場所においては危険度の高い過程は存在しないわけです。
生食用 牛ユッケ70gはこれらの基準を満たした条件下でつくられているので、安全性は高いと言えるわけです。
ただし、そもそも生食を抵抗力が弱い幼児や高齢者の方が食べるのはあまり推奨されていませんので、そこはご注意頂ければと思います。





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