普段使いの日焼け止めに。一番人気『ビオレ さらさらUV アクアリッチウォータリエッセンス』のレビュー・口コミまとめ


50g 704円前後

特徴

夏…一番日差しが強く、紫外線が多いのも7~8月だと思っていたのですが、実は3月ぐらいから急激に上がりはじめ、5月をピークとして9月にかけて紫外線が多い状態が続くというもののようです。
そんなわけで、今年は既にピークは過ぎてしまっているのですが、9月まで紫外線が多い状態が続きますので、まだまだ対策をしなければならない時期です。
紫外線対策として最初に思いつくものは日焼け止めクリームなのではないかと思います。
今回は、そんな日焼け止めクリームの中で一番人気のビオレ さらさらUV アクアリッチウォータリエッセンス SPF50+/PA++++ 50gについて紹介します。
紫外線には実はUVAとUVBと呼ばれる2種類が存在します。
一般的な日焼け(肌が褐色になったり火傷のように痛みを伴ったりする。また、シミの原因になる)をもたらす紫外線がUVBの方になります。こちらに対する効力をSPFという値が示しており、この数字が大きいほどUVBによる日焼けを長時間防いでくれることを意味します。
なので、UVBをどれだけ防いでくれるかが日焼け止めの良さだと感じてしまいがちなのですが、恐らく本当に恐ろしいのはUVAの方でしょう。UVAによる日焼けが起こると、肌の奥の層がやられ、シミ・シワ・たるみが起きてしまいます。これらの症状は肌老化の三大特徴と言われるもので、文字通り肌の若さの喪失に直結します。このUBAをどれだけ防ぐかの指標がPFであり、PFの後に続く+の数が多いほど防御力が高いことを示します。(PA++++が現在最高です)
それで今回の製品に戻りますと、SPFはSPF50+、PAはPA++++とともに最高の値です。このため、日焼け止めとしての性能はまず申し分ないことが解ります。
しかし、この製品の人気の秘訣はこの性能の数字ではなく、その使用感にあるようです。一般的な日焼け止めクリームは使用した後、ベタベタして気持ち悪いことが多いですが、こちらの製品はサラサラしてベタつかない。
日焼け止めクリームとしての性能と、使用後のベタつかなさを兼ね備えた製品となるとこの製品を選ぶのが最適解ということになるでしょう。


SPF50+だから塗り直さなくても平気?

SPFの数値はUVBに対する日焼け止めの効果時間という話をしましたが、概ね20×SPF値(分)の効果継続時間が見込めると言われています。なので、SPF50+であれば20×50=1000分(16.7時間!)以上の効果継続が見込めるわけで、これは一日中塗り直さなくても大丈夫! …とは残念ながらなりません。
人間は汗をかくので、汗をかいて日焼け止めクリームもそれに伴って落ちていってしまいます。その影響で、日焼け止めクリームは2~3時間に一回は塗り直さなければ効果が薄れてしまうと言われています。
ですが、ここで重要なのは「効果が薄れる」のであって「効果が0になる」わけでなないことです。頻繁に塗り直し可能な状況ならSPF値がある程度低いものでも十分に紫外線をカットしてくれるわけですが、野外で日焼け止めクリームを塗り直せるタイミングをいつもいつも2時間に1回も取れるとは限らないですよね。
このため、塗り直せなかった場合に少しでも日焼け止め効果が強い状態を維持してくれることを期待してSPF値の高い製品を使うというのが基本的な考え方のようです。そんなわけで、出来れば塗り直したいけど、塗り直せないリスクも考えて予めSPF値の高い製品を使っておくとリスクを減らせるということになります。


SPF値が高いほど肌に悪影響があるっていうけど…

これは概してSPF30程度の製品とSPF50以上の製品とで紫外線のカットのメカニズムが違うことに起因する話のようです。SPF30程度の製品では、紫外線散乱剤と呼ばれるものを使っていることが多く、これは紫外線そのものを反射することで紫外線を防御しています。
一方、SPF50以上のようなSPF値が高い製品では紫外線吸収剤と呼ばれるものを使っていることが多いです。これは、紫外線を化学変化によって赤外線など肌に無害なものに変化させてしまうことで紫外線を防御します。この時の化学変化によって発生する熱が肌に刺激を与えて良くないと言われる原因となっています。
ですが、この化学変化により発生する熱によって肌が老化するというわけではありませんし、そのダメージが蓄積されて何かを引き起こすと言われているわけでもありません。
なので、肌が弱い人など、実際にSPF値の高い日焼け止めクリームで肌に痛みなど悪影響が発生してしまった場合は利用を控えるべきだと考えられますが、そうでない場合は過度に気にする必要はないのではないかと思われます。
勿論気になる方はこの製品に加えてSPF値30程度の製品も揃え、日光に晒される時間に応じて使い分けをするのも良いと思われますが、使い分けをした結果1年以内に使いきれないクリームが出てくると、それは捨てなければならなくなることも考慮することが重要かなと思います。


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